パワーコンディショナーとは、パワコンやPCS(Power Conditioning System)とも呼ばれ、太陽光パネルで発電した電力を、家庭で「使える電気」に変換する装置のことをいいます。
太陽の光を電気エネルギーに変換する「太陽光パネル」と、変換した電気を家庭用の電気へ変換する「パワーコンディショナー」の2つで構成され、どちらが欠けても太陽光発電は機能しません。
太陽光発電システムに欠かせないパワーコンディショナー。変換された電気を「減らさない」「無駄にしない」ためにも、効率が高く安定して「使える電気」を変換してくれる装置の選択が重要です。三興電通では、信頼のおけるパワーコンディショナーの商品ラインナップを揃えています。常に市場の製品を自社で検証し、評価の高い製品をオススメしています。
事務所、店舗、福祉施設などの小規模施設に最適で、太陽光発電と蓄電池の最適利用が可能となっています。
また、蓄電池とパワーコンディショナーを一体構造とすることで省スペース化を実現しました。
電力変換システムにフルSiC-FETを採用することで、単相連系蓄電システムにおいて電力変換効率95%(最大電力変換効率96.5%)を達成し、少ないロスでエネルギーの有効活用を可能にしました。
また、太陽電池の発電電力のみ充電する機能を標準搭載し自家消費システムに対応可能です。
学校、集合住宅、商業施設などの中規模施設に最適で、施設・用途に応じたシステム構築が可能となっています。
また、用途によりリチウムイオン電池と鉛蓄電池のどちらかを搭載するかを選択することが可能です。
工場、ビル、商業施設などの大規模施設に最適で、100kVAの高出力を実現しました。
また、太陽光発電との組み合わせも可能。101.2kWh以上の蓄電池を搭載したシステムで、高層階や屋上にも設置が可能です。